有機合成化学研究室では、西山教授と学生が、日夜、有機合成反応の基礎的な領域からその応用まで幅広く研究を行っています。詳しい研究内容については、研究テーマをご覧ください。毎日の実験以外にも、主な活動として、実験の成果をグループごとに行う週報、夏休み・冬休み前には研究室全員が集まって行う中間報告会があります。それ以外には、英語で書かれた最新の論文を発表する雑誌会、また、学生中心の勉強会が週に一回行われています。実験で得られた成果は、国内または国際学会での発表と、国際的な学術誌へ論文として投稿します。
「研究上の飛躍は予想外の結果によることが多い、実験中の観察及び実験結果の解析を充分に行い“Something New”を引き出す。」を指導方針としています。好奇心あふれ、連続の失敗にもくじけない強い根性を持った学生を歓迎します。